ディアマンレジェは後悔するって本当？買って後悔していることはある？

2025年6月3日

カルティエの代表的なダイヤモンドネックレス、ディアマンレジェ。

別名ダムールネックレスとも呼ばれ、一粒のダイヤの洗練された美しさはとても人気です。

とは言え「ディアマンレジェは後悔する」と言う噂もあり、ネットでもそのような発言が出て気になる人もいるでしょう。

ここでは、ディアマンレジェは後悔するって本当なのか、買って後悔していることは果たしてあるのか、口コミなども参考にしながら検証していきます。

ディアマンレジェは後悔する？と言われる理由

ディアマンレジェは後悔すると言われる理由は次の6つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ディアマンレジェは後悔すると言われるのは、一粒のダイヤモンドのみのデザインがシンプル過ぎて地味だからという理由がありました。

フランス語で「ディアマン」は「ダイヤモンド」、「レジェ」は「軽い」という意味を持ちます。

つまり、「ディアマンレジェ」とは軽いダイヤモンドという意味で、それゆえに小さな石が1つ付いているだけのシンプルなデザインです。

それが商品の魅力でもあり美しさでもあるのですが、買ったもののちょっと地味に感じてしまう人もいるのかも知れませんね。

もう少し派手さや遊び心が欲しいと感じる声もありました。

ディアマンレジェは後悔すると言われる理由として、石が小さいのでダイヤモンドだと分かりにくい点も挙げられます。

構造としては、台座の上にダイヤモンドが埋め込まれていますが、そのサイズは以下です。

XSサイズは特にかなり小さいので、近くでよく見なければダイヤモンドだと見えないことも。

はっきりとダイヤモンドだと分かるネックレスがお好みの場合は、LMサイズを選ぶか、ディアマンレジェ以外の大き目ダイヤの商品のほうが良いかも知れません。

ディアマンレジェは高級感があり付いているのもダイヤですから、カジュアルな服装には合わせにくくコーデに悩むのも、買って後悔する理由です。

普段使いするのは確かに少し難しそうですし、会社に付けて行くのもXSサイズ以外はちょっと躊躇する人もいるでしょう。

結婚式に参加する際などは、もう少し派手目のネックレスの方が華やかです。

さり気なくジーンズに合わせるのもおしゃれだと私は思いますし、パーティーでは他のネックレスと重ね付けする手もあります。

とは言え、なかなかコーデに悩む人は多そうですね。

若い時は良くても年齢を取ると小粒の1粒ダイヤネックレスでは物足りなくなってくるというのも、ディアマンレジェは後悔すると言われる理由です。

確かに20～30代の頃は、華奢な小さなダイヤのネックレスの方が嫌みなく付けることができますし、シンプルでも若さゆえにカッコ良く決まります。

けれども50代になった時に、果たしてその小さな1粒ネックレスで満足できるかと言うと、感じ方は変わっている可能性はあるでしょう。

派手な方が若々しく見える年代に入った時も、まだ愛用できるかと言うと難しいと言う人もいるのは納得できますね。

とても良いと思うのは、娘さんと併用するという手です。

年を経ても価値あるネックレスなのは確かですから、次の代に愛用してもらうのは素敵なことだと思います。

ディアマンレジェは後悔すると言われる理由に、ピンクゴールドのダイヤを買った場合に色が似合わないと言う人もいました。

通常のダイヤでは地味に感じてピンクゴールドを選ぶ人もいますが、ピンクというカラーは年齢と共にあまり身に付けなくなる傾向にあります。

甘い雰囲気になるので、若い時は可愛くて気に入っていたとしても、だんだんともっと大人っぽい方が良いと思うようになる人もいるでしょう。

ピンクゴールドのディアマンレジェを購入する際は、よく考えて慎重に選ぶことが大切です。

一粒ダイヤのネックレスを買う場合に、カルティエのディアマンレジェかティファニーかで悩んだ人も多いと思われます。

ディアマンレジェが後悔すると言われるのは、ティファニーにしとけば良かったと買ってから思う人も一部いるからです。

そこで、ディアマンレジェとティファニーの主な違いをまとめました。

	ディアマンレジェ	ティファニー
覆輪留め	金属部分が二重少し凸凹があり、そこに光が反射して光	小さなダイヤモンドが大きく見える工夫が成された覆輪デザイン
チェーン	パーツ一が少し角ばった形	丸い小豆型光を拾い過ぎず肌馴染みが良い
18金イエローゴールドの色味	少し赤みが強いゴールド	かなり金色で鮮やかなゴールド
価格(2024年相場額）	0.04ct　138,600円	0.05ct　165,000円